フロントバス ― 2007年02月07日 12時10分05秒
このアップグレードで驚く程変わった。
アップグレード以前から、メッセージの解析処理がボトルネックで、一つの CPU をそれだけで占有していた。
アップグレード後も、そのプロセスがボトルネックで一つの CPU を占有しているのは、変わらないがほぼ二倍の量を処理できるようになった。フロントバスのアップグレードが、この処理にこんなに影響を与えるとは思わなかった。メッセージの処理速度まで上がったのだった。CPU とメモリの間をデータが大量に行き来していたのだろうか。
処理能力が上がったせいで、丁度修正が終わり、検証実験を始めたばかりの修正の検査がとても難しくなってしまった。元々、特殊な環境で処理能力の最大限まで酷使して現れる不具合の再現性が、とても悪くなったのだ。仕方が無いので、デバッガでデータを改変しつつ実験した。
何はともあれ、速くなるのは良いことだ。もっと酷使できるようになる。
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