Visual Studio の vi モードを導入してみたがとても使いづらい2021年04月25日 12時09分23秒

Visual Studio を最近使うようになっている。仕事上で使う必要があるのが主な理由。

構文の色づけや、オートコンプリートなど、面白い機能が色々とある。

通常の編集モードで使っていたが、書き出し時に一々マウスか十字キーで延々と移動してから書き始めるのが時間がかかって手間がかかる。そこで、vi モードを利用してみた。

Visual Studio の vi モードはとても使いづらい。vi が便利なのは、マウスを触らずに全ての作業が進められる事。恐らく emacs 使いも同じ様な事を言うのだろう。

VSCode 内ではどうもあちこちとマウスでクリックして VSCode 内の作業スペースを移動しなければいけない。そこでまず第一の不便。そして、マウスでクリックしてフォーカスを移動すると、VSCode の vi のカーソルもマウスの位置に移動してしまう。どうも編集モードなども、勝手に切り替わってしまうようだ。そこが、二番目の不便。これを回避するには VSCode の枠のみをクリックするようにして vi のフォーカスがずれない様にしていたが、これが更に面倒。

VSCode を VSCode として使うにはまあまあ悪くないのだが、vi モードを使うと VSCode が使いづらくなる。vi を使うときは VSCode 外からターミナル等で使うようになっている。