FreeBSD 10.1 での autofs が採用2014年10月27日 13時15分45秒

FreeBSD 10.1-RELEASE Release Notes によると autofs が FreeBSD 10.1 RELEASE から有効になるそうだ。

The new filesystem automount facility, autofs(5), has been merged from FreeBSD-CURRENT. The new autofs(5) facility is similar to that found in other UNIX®-like operating systems, such as OS X™ and Solaris™. The autofs(5) facility uses a Sun™-compatible auto_master(5) configuration file, and is administered with the automount(8) userland utility, and the automountd(8) and autounmountd(8) daemons. [r270892] (Sponsored by The FreeBSD Foundation)
Solaris や OS X 等にある autofs が実装された。auto_master は Sun の物と互換性があるそうだ。

amd の様に自動マウントを行うが、autofs はもっと柔軟性と拡張性に優れているそうだ。Solaris のシステム管理 (第 3 巻)のautofs のしくみに詳しい autofs の説明がされている。

個人的には一台でしか使わないことが多いのであまり nfs 等は使わないのだが、複数を常用する環境では便利そうだ。

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