FreeBSD のリリース前のベータテストで難しい点2025年12月04日 13時21分13秒

FreeBSD 15.0-RELEASE の時も、リリース直前の stable/15 からリリース前まで、アルファ、ベータ、RC テストで追っていた。

大体最新リリースを追っているので、メジャーリリースでも、マイナーリリースでも最新版数であれば参加する。しかし、保守ブランチにはバージョンダウンが必要になるので、殆ど参加出来ない、しない。

ベータテストに参加するのに大切な点は二期。まずは、更新直後に問題なくシステムが起動すること。そして、システムが問題なく起動できた後に、普段通りに使える事。

最初の壁は更新直後。この時に、CPU やインターラプト等に問題があれば、そのまま使い続けられない。実際に何度か体験している。どのコミットか追跡できれば、大体回避することが出来る事殆ど。一部はカーネルオプション、他にもリバートコミットを入れたりする。

カーネルが問題なく動いた後は、その後、一、二ヶ月間テストする事になる。つまり、普段通りに使う必要があると言う事。ユーザーランドは互換があるので、こちらが問題になることは無い。しかし、ports から入れたカーネルモジュールは動かない事が多い。特に、X 関連の drm モジュールが厄介。X の動作が遅くなるので、ports を git で取り出してカーネルモジュールだけを入れ替えたりする事もある。面倒だと、ports にタグが切られるまでまったり、動画再生を避けて他の運用テストをする事もある。

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