FreeBSD の chroot 内で mount -t devfs2023年02月14日 13時00分44秒

FreeBSD 13.2-RELEASE に向けてのブランチが切られたので、デバッグ用に追跡開始。releng/13.2 の build と install が終った。

pkg は現在は quarterly を指している。

12.4-RELEASE でビルドをし make install に DESTDIR=/mnt/stable を使って、 /mnt/stable 以下にマウントしてある 13.2-RELEASE にインストールを繰り返す。

pkg も更新したいのだが、そのままでいくと、母艦の 12.4-RELEASE に入ってしまう。そんな時に便利なのが chroot。jail の様にネットワークまで分離されないので、pkg install が気楽に行える。chroot /mnt/stable で /mnt/stable がディレクトリ階層の頂点になるのだ。

pkg が /dev/null を必要とするので、/dev/null をマウントするが、場所によって二種類ある。

既に、chroot を始めている場合は、

$ mount -t devfs devs /dev
こちらは、既に、/mnt/stable 以下なので。

chroot をまだ始める前は、/mt/stable/dev を作りたいので、

$ mount -t devfs devs /mnt/stable/dev
となる。

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