HITACHI Ultrastar 3TB の再生品を購入2022年08月21日 11時08分01秒

バックアップを主体として使っている ZFS が手狭になってきたので、ハードディスクを物色している。

スピードは USB2 なら、早くは無いが我慢できる用途。バックアップが主な利用方法だったが、長い利用期間中に動画と写真のファイルが増えて、それらの保存はこちらが本採用になってしまっていた。つまり、USB 接続で、長期で出かけるときは持って行きたかった。一番重要な用途のカメラからのファイルの移動が 20MB/s なので、USB で十分だったのだ。

今回は容量を拡張して、動画と写真の領域を分けて普段使いは別ディスクに移行し、こちらをまたバックアップとして戻す予定。

内蔵ディスクだったら SATA で Lenovo E20 で利用可能。3 TB で 35 ドルで売っているのを見付けて購入。なお、再生品。ZFS で利用なので、安くてある程度動けば十分。

USB 接続を見ると、3TB から 4TB で 80 ドル辺りから。USB で接続するのなら、持ち運びもと思い、小型の 2.5 インチのみを探した。

早いもので一日で配達。型名は「HITACHI Ultrastar 7K3000 HUA723030ALA640 3TB 7200 RPM 64MB Cache SATA III 6.0Gb/s 3.5in Enterprise Hard」。早速繋いで試してみると、しっかりと FreeBSD で認識でき、dd での連続読み出し速度は 150MB/s 出ていた。

USB 接続だと、30MB/s から 50MB/s なので、十分過ぎるぐらい早くなっている。zpool の構成の中に、USB 接続を意図的に残すつもりだが、それでも十分な高速化は得られそう。

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