MacOS のタイムマシンが 1.6GB のバックアップに八時間必要2020年04月18日 10時37分25秒

MacOS のタイムマシンが遅すぎて使い物にならない。

一ヵ月振りの差分バックアップを行おうとして、タイムマシンでバックアップを開始した。仮想マシンのファイルなどの、大きいファイルは対象から除外している。そのため、バックアップの対象は細かいファイルが主となる様だ。今回の差分バックアップの対象は、およそ 1.6GB と出てきた。1.6TB では無い。MB で書いても 1700MB にも満たない。

長いこと待って、バックアップ終了の予想時間が出て来たときは、一単位間違えているかの数字。八時間かかるとのこと。一分あたり約 3MB ぐらいの速度でバックアップできるようだ。フロッピーディスクや電話線ごしのモデムぐらいのスピードだ。

なお、MacBook のディスクは SSD で秒速 600MB の書き込みも出来る代物。バックアップ先は USB 接続の外付けディスクだが、50 MB/s は出る。VMWare の仮想ファイルもバックアップしていた時には、20GB のファイルも 50MB/s で書いていたので、ディスクが悪いわけではない。どうも MacOS の細かいファイルのバックアップのやり方に問題があるようだ。

自宅で仕事をしていても、子供達のオンライン授業やバレエ等の体育系の習い事もやるので、一日に三、四回は席を移動して、お互いに雑音で干渉しないようにしている。八時間のバックアップの時間が取れない。

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