新型肺炎の影響でアメリカ人ですらマスクを付けるようになってきた2020年04月03日 11時36分17秒

アメリカ人はマスクなど絶対に付けない。アメリカ暮らしも長くて、二十年ぐらいになるが、時折体調を崩したりして病院に行ったりしても、一度たりともマスクを付けている病人を待合室などでも見たことはなかった。

今週に入ったあたりから、ぼちぼちと、ここニュージャージーでも、街に出るときにマスクを付けるアメリカ人を見るようになってきた。最近は買物も控えているので、外に出るのは家の周りの散歩。そんな散歩途中でもマスクを付けている人が増えてきた。

自宅の周りは集合住宅が無く、一軒屋の多い地域。森、崖、河などに近い地域なので、住宅街の人口密度は低い。このあたりの生活道路は一時間に数人通る程度の交通量なので、対人遭遇率は低いが、その分マスク遭遇率が高い。基幹道路や基幹道路を繋ぐ道は、もっと車の交通量はあるが、車なのでまた別空間。