WiFi は MacOS のバッテリーの持ち具合に大きく影響する2019年11月07日 12時01分36秒

MacOS ではシステムモニタのエネルギー利用の程度を見られる。あれこれと CPU を使うプロセスを大量に立ち上げると、一気に数字が上がっていく。それに伴って、バッテリーの残量も変化していく。

実はそのエネルギー利用率や CPU 占有率等に表示されることの無い、WiFi の無線接続が MacOS のバッテリー利用の中を大きく占めている様だ。

どんなことをするとバッテリーが大きく下がり、利用時間に影響をあるのか、じっくりと観察していた。CPU を大量に使う作業は、調べるまでもなく利用時間に影響を与える。しかし、同じだけ充電してあったのに、ある日は短く、ある日はとても長い時があるが、プロセスモニタには変化が無く不思議に思っていた。

WiFi を消すと、四、五時間は平気で持つ。WiFi を付けっぱなしにしておくと、三時間前後。大量のデータ通信を行うと、もっと電池の消費は早い。

最近は、コンセントに繋いでいない時は、WiFi も切ってしまう事も多い。