Parallels の中での FreeBSD は UTC になるようだ2019年09月24日 11時42分08秒

Mac の中で、Windows を動かすと、 VMWare でも Parallels でも初期設定で、時間の同期は自動でやってくれる様になっている。どちらの仮想環境でも同期を切ることも出来る。Windows 向けだと、サスペンドから復帰した時なども自動的に時間をあわせてくれる。

残念ながら、FreeBSD をゲスト OS として使うと、そこまでの恩恵がない。そう言えば、VMWare も Parallels も追加の ports 等を探していなかった。後で調べる必要がある。

VMWare で FreeBSD を起動すると、Mac からローカルの時間を取得する。つまり、起動時は Mac の時間と VMWare 内の FreeBSD の時間は一緒になる。しかし、サスペンドをすると、FreeBSD の時間は止まったままになる。実は、時間が過去に戻らなければ困らない程度の使い方だったので、時間のずれは気にしないで使っていた。

Parallels だと、FreeBSD に UTC の時間が渡されるようで、ここニューヨークのタイムゾーンでは、FreeBSD が Mac よりも、四時間から五時間進んで起動されてしまう。Parallels の設定を見ると、Windows 等では、「Options」の中の、「More Options」で、「Sync from Mac」等の選択肢があるが、FreeBSD がクライアントだと変更できない。

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