FreeBSD で core ファイル生成時に gzip 圧縮をかける2019年08月29日 07時55分53秒

FreeBSD ではプログラムがクラッシュしたりした時に生成される core ファイルを gzip 圧縮出来る。

gzip の圧縮を有効にするのに GZIO コンパイルオプションがある。これは既に GENERIC カーネルで有効になっているので、そのまま使える。そして、kern.compress_user_cores を 1 に設定する。1 が gzip 圧縮。

$ sysctl kern.compress_user_cores=1

kill で ABRT を送って core ファイルを生成させる。

% top
% kill -6 
% ls top.core.gz
top.core.gz
top だと、見付けやすいし top 自体から kill を送れるので、この手のテストでのお気に入り。