豪雨に当たる2019年05月30日 13時12分44秒

水曜日の天気予報は、夕方から大雨の注意報。時間毎の天気予報を気にしながら帰途についた。空は既に灰色。この空色と過去の経験だと、到着の十分くらい前に土砂ぶりにあいそう。

それでも、頑張って急いで帰る以外に選択肢は無し。セントラルパークを抜けて、ニューヨークの街を縦断した。ジョージワシントン橋までくると、ニュージャージー側の空は真っ黒。既にポツポツときている。

降り始めてからが早かった。橋の中ごろで既に大降り。橋を渡り終る頃には土砂降りになっていた。この橋は二キロメートルぐらいあって、ニューヨーク側が少し低いので、帰り道では十分近く掛かる。

橋を渡った後に更に雨足が強まったので、少しだけ雨宿り。既に全身が濡れている。まだ、大降りだったが少しだけ雨足が弱まった隙に、全力疾走。それでも十分は掛かった。自宅に着くと、体中から水が滴り落ちる。指先の開いている手袋をしぼると、コップ半分ぐらいの水が出てきた。玄関の先でシャツを絞ってから入る。すぐにシャワーに入った。