ディスクブレーキが二年の三万キロでへたったようだ2019年05月17日 12時20分16秒

購入してから長らく調子の良かったディスクブレーキだが、ここ二ヵ月ぐらいの後輪のブレーキの効きが落ちてきていた。その為、前輪のブレーキに比重をおく。金属製とは言え、長いこと使っていれば摩耗してくる。

先週末から天気は下り坂で、日曜日は一日中雨。月曜日も雨が強くなったり、弱くなったりを繰り返していた。月曜日に会社を出たときは、雨足が弱かったので、自転車で自宅に向かったが、途中で、二、三度強い雨に変わってびしょ濡れになってしまった。

火曜日の曇り空の中で出勤すると、前輪からシャーシャー擦れる音が聞こえる。どうも、雨の後でディスクブレーキの稼働部が少しずれてしまったようで、軽くだが常に接触してしまうみたいだった。

様子を見ながら修正方法を探っていた。流石に常にブレーキが擦れていると、減速が早くベダルも重い。少し乗って、ズレ具合も掴めたてきたところで、前輪のパンクが起きた。チューブを交換した後に、タイヤを本体に固定するときに、少し厚みになる様に、ビニール袋を小さく折り畳んで、下駄にした。ブレーキディスクのズレ具合に丁度あったようで、擦れることは無くなった。

二年と少しを乗ったので、恐らく三万キロぐらいは走破していると思う。ゴムのブレーキより長持ちだし、効きが良いが、接触不良などを起こすと対応が大変だ。