FreeBSD 12.0-RELEASE で ports からの drm ドライバを試す2019年03月01日 14時09分48秒

FreeBSD 12.0-RELEASE のリリースノートグラフィックドライバが 13-RELEASE から ports に移されるとあるので、ports からのドライバを試してみることにした。13-RELEASE には現在カーネルにあるドライバを削除される予定とあるが、12-RELEASE はまだその前の段階で、カーネルのドライバは削除されない。ただ、余裕を持った移行とテストのために早い段階での移行を進めているだけだ。

12.0-RELEASE にある手順の方が簡潔で、一度作業手順と要点を理解したら見やすい。Graphics には進歩情報と作業手順がもっと細かく書かれている。

始めるに当たって、これらを読んで理解してから始めようとしたので、思ったより時間がかかった。arch メーリングリストなどの様子を見ると、現在の利用率はとても低そう。

しかし、実際の作業となると、数分で終ってしまう程の簡単な作業。12.0-RELEASE を動かしている実機四台と仮想環境一つを試してみたが、ports からの drm モジュールでしっかりと動作している様だ。

習うより慣れろで簡素な手順の紹介から一台ずつの移行の様子を綴っていきたい。

次回

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