リバーサイドドライブよりもハーレムを抜けた方が十分早い2017年05月23日 13時37分35秒

普段はニューヨーク市のマンハッタンを北上するのにリバーサイドドライブを良く使っていた。今回普段の経路が、セントラルーパークのマラソンのイベントの為に閉鎖されていて、西側に抜けることが出来なかった。

仕方が無いので、そのままセントラルパークを北上し続け、セントラルパークの再北点に到達。以前に何度か、ここから西に移動してリバーサイドドライブを通った事はあるが、ここから西に行くときつい坂道があって、時間が掛かるので、今回はそのまま北上することにした。

後で調べたところ、この道はハーレムを付き抜ける道だった。町の装いは以前に聞いていた程ではなく、自転車道も設けられていて走りやすく、また他にも常に何台かの自転車が走っている。あと、良く見るとあちこちに警察のパトカーも止まっている。昼間にてきぱきと通過する分には大丈夫そうだったので、

何度か通ってみたが今までと比べて十分から十五分ぐらい早くなっている。帰路は、以前は七十分から七十五分を見ていたのだが、六十分で済むみたいだ。リバーサイドドライブのコースと比べると、信号の流れが自転車にあっていて、信号停止が少なくて済む。また、東西に右往左往する距離が減っている。そして、このコースは上下が他のコースよりも少なくて、楽なのとスピードが出しやすいようだ。

長いことマンハッタンの南北縦断を自転車でしていたが、今更もっと早く走れる道を見つけるとは思いもしなかった。