EZPass の電池が切れたようだ2016年06月17日 20時51分09秒

アメリカの東海岸側では、E-Z Pass と言われる高速道路の自動料金引き落としの機械がある。北から南までかなりの広域に渡って使えるようになっている。

実はこの機械の中に電池が入っていて、この電池が切れると正しく料金を招集してもらえなくなる。今使っている機械は十二年程前に使い始めたもよう。こんなに長く電池が持つとは思わなかった。フィラデルフィアに住んでいた時から使っている。

今回、料金所から反則金の請求書がきた。アメリカは性悪説の国。何か良くないことがあったら、疑って掛かるのが基本の国。とても攻撃的な真っ赤な封筒に入って手紙が送られてくる。いかにもあなたに責任があるとの姿勢だ。

しっかりと料金を払っている EZPass の利用者なら、特別な厳罰など無く、通行料だけが徴収されるもよう。電池が無くなるのは想定内の動作で、意図しない料金の引き落としの失敗も EZPass の事務所の規定動作。料金を払った後、しっかりと新しい機械を送るよう申請する必要がある。

配達には時間が掛かるようで、二週間ぐらい経つが届いていない。