日本語学校で餅つき2016年01月10日 13時41分45秒

日本語学校で餅つき。今年は娘の幼稚園に入って、余裕があるのでお手伝い。会場設営を主に。

朝の挨拶が終ったら、机と椅子を並べる。そして、珍しい石製の臼を搬入。結構重いので、大人三人係で運ぶ。会場設営は結構短時間で終った。

炊飯器と餅つき機が結構時間がかかるようだ。普通にご飯を炊いても、四、五十分は掛かる。ここでも沢山の炊飯器をつないだ所為で、電力が下がっているようで、餅つき機は炊けても回転が始まらない。そこで、この餅米から杵と臼でつくことにした。硬めの炊きあがりで、随分と時間が掛かって、何度も杵を降り降ろした。

子供達が餅つきの場に来て、やり始める。大人の補助が付いて、一緒に。見ていると小学校三年生ぐらいでも、まだ杵が重すぎて一人では振れないようだ。幼児はもちろん無理。親がいる子供は、一緒に。

その間に他の餅米にはお湯を追加し、蒸らしておいた為、とても軟らかい。その為、二回目からの餅つきは一回目に比べてとても楽。あっと言う間につき上がってしまった。そして三度目と続く。

軟らかい餅の方が食べやすいようだ。子供達も餅つきの餅は好きで、息子は三十個食べてきたと言っていた。