千葉県立中央博物館大多喜城分館へ ― 2015年12月30日 11時52分02秒
九時に実家の日向を出発し、大多喜城に着いたのは十一時前。距離的には大したことはないのだが、高速道路がなく、町中や山道を通り抜けるので、時間が掛かる。天気は晴れていて暖かかった。
恐らく大体は、高校の脇を抜けて行くと思う。高校を抜けた後に右に大きく回りながら曲がった後に、左側に駐車場と御土産屋がある。ここが駐車場。大多喜城の麓までは車で行けない。カーナビに沿って行っていたら、ここを通過して行き止まりになって戻ってきた。車の中にいて退屈していたので、子供達は勢い良く急な上り坂を走って上って行く。
入場料は大人二百円で小学生、未就学児は無料。入ってすぐのところに、日本刀を作る様子がビデオで上映されていた。九歳の息子は、刀とかに憧れているので一生懸命に見入っていた。
中は四階立ての博物館。一階から三階目までは展示物がある。刀や、古い貨幣、手鏡などが置いてある。子供達はあまり興味が無さそうだったが、それでもなるべく話しながら一緒に観て歩いた。
四階は展望場となっていて、真中には昔の町並みの模型が置いてある。子供達は、ここで外を眺めるのが楽しかったようだ。元気が余っているようなので、城の回りを少し走り回った。それでも、元気なので、途中で脇道にそれている鐘突き堂へ。すぐ近くにあったが急な上り階段。子供達は鐘の中を覗いたり、叩いてみたりしていた。
帰りに御土産屋で竹のしゃもじを買って後にした。
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