ディレイラーがずれた2015年06月12日 12時17分00秒

年明けに買った自転車も半年近くなる。結構ブレーキも摩耗してきた。今回の自転車は今までより若干高かったので、WD-40 をこまめに可動部に吹き付けている。

今までの経験からだとバリバリに錆びた後だと、はっきりと違いが分かるが、毎日つけた時と、週一でつけたときの違いは良く分からない。どちらかと言うと、毎日の風向きと風の強さの方が影響が強い。

ギアと車軸に油を吹き付けて、自転車を前と後ろに押して油を延ばしたらガガガッと変な音を発てて、ディレイラーがずれてしまった。ペダル側のギアの変換を行うための可動部分。これが回ってしまい、チェーンが正しくギアと噛み合わない。ネジで緩めて、位置を直した後に、きつく締め直した。

ついでなので、後輪ギアの部分をぞうきんで掃除。名前はプーリと言うみたいだ。ギアを変えたときのチェーンの遊び部分を調整してくれるところ。ここにも油を吹き付けているが、ここは地面に近いせいか、油に埃がついて黒い油粘土の様になっている。

次の日の朝に自転車に乗ると、自転車が軽い。ディレイラーの調整とプーリの汚れ落としで随分と進み加減が変わった。