FreeBSD 10 で ntfs-g3 を使って NTFS を mount2014年09月30日 14時12分34秒

FreeBSD 10 では mount_ntfs が削除された為、ports を使って mount する。ntfs-3g の方が新しく、また使い勝手も良かった。

fuse 自体も FreeBSD 10.0 RELEASE を機にベースに取り込まれたので手動で読み込むか、loader.conf に書く。手動では、


$ kldload fuse
fuse-freebsd: version 0.4.4, FUSE ABI 7.8

コンソールに fuse のバージョンが表示される。

/boot/loader.conf に書き込むのだったら以下の書式。


fuse_load="YES"

そして、nntfs-3g と言う名でインストールされているので、mount は以下の通り。


$ ntfs-3g -oro /dev/da0s2 /mnt/ntfs
$ mount | grep ntfs
/dev/fuse on /mnt/ntfs (fusefs, local, read-only, synchronous)


mount_ からプログラム名が始まっていないので、fstab に記載するには mount_ntfs から  ntfs-3g へシンボリックリンクを作る必要がある。