PC をイーサネットで直繋ぎ2013年11月24日 13時47分25秒

ノート型 PC を二台繋げて使うのは何年もやっている。FreeBSD が主なので、FreeBSD 同士がほとんどだが、NFS などを主にファイルの共有に使う。

無線だといちいち繋ぐ必要もなく便利だ。最近はそれなりの速度もでる。しかし、大型ファイルの転送にはやはり時間がかかってしまい、有線には勝てない。そこで、大きめの作業があるときは、いつもハブを取り出して繋いでいた。

ふと最近、わざわざハブの電源を入れて、各々一本ずつ計二本のケーブルを繋ぐのが面倒臭かった時があった。面倒臭いが早さが必要なので、とりあえず実験。PC 同士を普通のイーサネットケーブルでそのまま繋いでみた。いわゆるストレートケーブルである。するとそのまま使えてしまった。

昔々は、ストレートケーブルでは無くてクロスケーブルを使えだとか、ハブにもハブ同士の連結用と PC 用が分かれていた時代もあった。それが自動認識になったのも既に十年以上前。今では、PC 同士でも自動認識されるようだ。簡単に調べてみると GBE から自動認識の規格が入ったらしい。