Bronx Zoo の Dinosaur Safari2013年09月03日 11時08分21秒

勤労感謝の日の九月一日。ブロンクス動物園に行ってきた。曇り空で天気は優れない。今年は、土曜日、日曜日共の忙しく行く暇が無かった。たしかモノレールがこの時期に終わるので、娘の為に。

九月八日で終わってしまうが、五月末から恐竜の展示があった。会員でも別途一人に付き、四ドルかかる。恐竜に関する展示物は他にもいくつかやっていた。多分にもれず息子も恐竜が好きなので、料金を払って列に並ぶ。SUV がトラックの牽引式の荷台を引っ張って出発して行く。天気の所為か列は長くはなかった。

それでも、子供達は待ち時間が絶えられない様子。暫くすると、空っぽの乗物が来て、順次乗って行った。園内を少し、進行するがそれらしき所に恐竜を見た覚えは無い。鷹や鷲の脇を抜けて、一般車両進行禁止の所へ入って行った。道理で記憶に無いはずだ。

ちょっと小さめの動く模型が左右に展示されている。だからサファリなのか。しかし、三歳半の娘はそれでも恐く泣きだしてしまった。息子は楽しそうに眺めている。娘は最初は抱き付いてきて、見えないように頭を抱えてあげたが、それでも恐く、椅子の下の隙間にもぐり込んでしまった。全部で、十体から十五体ぐらいの二、三十分の乗車だった。その間中、娘は椅子の下。

車を下りたところに、一台の同じ模型が置いてあり、子供達が触れるようになっている。そして、標本を埋めてある砂場が三つ。砂をハケではらって、発掘の模擬体験。そして、恐竜の頭、あしなども模型の展示。足跡の化石の模型は地面に埋め込まれている。ここでは娘も恐さもなくなりそれなりに遊んだ。車を下りた頃からポツポツと雨が降り出した。

次第に雨足が強くなってくるので、今回は子供動物園は諦めて帰路に。雨を避けるために、動物園内を廻っているシャトルバスを使って駐車場へ移動。これは、年間パスの中に含まれている。