Android の第一印象 ― 2013年09月01日 23時36分13秒
まずはエミューレータが遅い。電話など一世紀以上前からあるし、ピロピロ鳴らして通話するだけだと思っていた。ARM のコードを x86 で動かすとは言え軽いだろうと思っていたらそんなことはない。メモリも、数メガもあれば充分だと思ったら、そんな貧相ではない。贅沢に持っていかれる。電話は携帯を一応持ってはいる、否、持たされているが、余計な機能はいらないので軽さと小ささのみ重視。すでに時代に取り残されているようだ。
Android の UI は Swing に似ている。あちらこちら名前などは違う部分もあるが、大概は似ている。検索を掛けると既に先駆者かかれた各種記録が残っている。Layout なども、Swing の時の苦労が甦ってくる。
やはり、UI の開発は eclipse 無しでは面倒だ。Android のライブラリなども面倒見てくれるのもある。eclipse 等の IDE は、エディタやコンパイルなどの面であまり好まないが、UI の配置は UI を通してやらないと、埓があかない。コードからあれこれ属性を変更して、微調整すると時間がかかること、かかること。IDE 無しではやりたくないな。
Swing も NetBeans が UI を作れたが、Android の eclipse の方が、XML で書けて楽だ。思った通りの位置に、部品を落とせない時に、XML から簡単に操作できる。NetBeans はそれを下手にやると、酷い画面になったりもした。ただ、NetBeans の方が隙間や配置の処理はしっかりしていた面もある。
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