一人で泳ぐ2013年07月07日 12時54分10秒

二歳だった昨夏から泳ぐのが大好きだった娘。三歳になった今でも大好き。一度だけ、息子の体調が悪かった時に、息子の水泳レッスンを試してみた。しかし、先生が恐くて一緒に出来ない。初老のたくましい先生ではあるが、恐くは無い。娘は親しみの無い大人が恐いようだ。

冬の間から、「チュイム」に行きたいと言い続けていた娘。夏になって、ちょこちょこと行く機会が出来た。幾つか荷物を整理していると、息子様に買った腕につける浮袋が出てきた。息子様なので一番左の様に青だ。一応、真中のような花柄やピンクのものもある。

Speedo 製の物。中に浮き輪が入っていて、空気をいれる。そして、それが布製のスイミングキャップの様な素材で包まれている。Speedo Fabric Armbands と言う名前で並んでいる。Speedo はアメリカで水泳関連の商品の大手。

他にも一番右のような水着の中にビートバンの様なプラスチック製の浮きが付いているのも試したこともあるが、子供達はあまり好まなかった。どうも浮き心地が良くないらしい。

こちらの製品だと、腕だけなので体もしっかりと沈むが、それでいて顔は沈まない。泳いでいる気分になるみたいで、一度付けたら「ひとりで」と言って寄せ付けない。少し前までは、「おとーさん、いっしょ」だったのに。ずっと抱き抱えている必要が無くなったので楽になった。腕に巻いているので、クロールの様に腕を回す動作はやりづらい。バタあしで自由に進めるようになって、プールがもっと楽しいようだ。