七夕の願い2013年07月01日 12時45分30秒

六歳の息子が、土曜日の日本語学校で七夕をやってきた。笹に飾りを掛け、短冊に願いを書く。アメリカの現地校では既に、夏休みに入っており、この日本語学校も一学期最後の日だった。そのため、帰りには願いを書いた短冊と共に笹の枝葉ももらう。

どんな願い事を書いたのかと見ると驚いた。アトピー性皮膚炎のある娘の「いもうとがよくなりますように」と、健康面で若干芳しくない私の母に「おばちゃんがよくなりますように」と二枚、書いてあった。おばあちゃんの字の間違いは大目に見る。遊びたい、物が欲しいと書いてあるものかと思っていた。随分と、優しい心を持っているみたいだ。

とは言ったものの、興奮すると自制が出来ない。自分が楽しいことに夢中になると、周りが見えない、聞こえない等日常茶飯事。そんなわけで、あれこれと問題を起こす。現地校の成績表にもその点が案の定指摘されていた。しっかりと自制心を育てるのが、今までの通りに今後の課題だ。