息子の六歳の誕生日2012年10月04日 12時42分43秒

さて、遂に息子が六歳の誕生日を迎えた。

メキシコ由来で誕生会や、パーティーなどで、ピニャータという紙製の人形の中にアメとかチョコとかいれてその人形を叩き壊すという行事がある。去年の誕生日のときにそれをやったのを覚えていた。英語だと pinata の様だ。他に誘われて見たときは、中学生、高校生ぐらいでもかなり熱中して、叩きたがっていた。

今年は、別の大きいプレゼントを貰うので、誕生日会は無しとの事になっていたが、ピニャータを壊すのだけは,今年もやりたいとの事だ。そんなこんなで先週末に隣家に声をかけてそれだけと言うわけにもいかず、ケーキも一緒に。結局、しっかりとした誕生会になってしまった。娘も一生懸命に歌ってくれた。息子が主役で二回歌いロウソクを吹き消した後に、三回目は子供達が全員でロウソクを吹いた。

ピニャータは順番で棒で打ちつける。棒を振り回して危ないのに、見たくて近付いていくので大変だ。でも一年でみんなだいぶ成長したので、小さい順の順番を守り、一応離れて待つ。何順かした後に、首のところから壊れ始めて、叩き落とせた。

あと、アメリカの幼稚園では、親がカップケーキと小さい紙袋に簡単なプレゼントを詰めて誕生会を開く事が多い。preschool では毎月何だか色々と貰ってきていた。Kinder でも同じらしく、先生から手紙が来て、妻が準備をして参加させてもらった。来年の小学校ではどうなるのだろうか。

そんなわけで、随分とあちこちで誕生会を開いたのだった。一番左側が、息子の物と同じ。他にも色々な形であるようだ。