uyota 匠の一手

二歳半の娘も、言葉も体も発達して色々と楽しめる様になった。子供用の滑べり台は、子供しか使えない。そこで、自分で歩いて行かせて、下で待たなければいけない。滑べり下りてきたところを転ばないように受け止めるのだ。前回は恐がって出来なかったが、今回は何度も楽しんだ。

五歳半の息子は水泳が上達しただけあって、深いところで遊びたがる。また、以前は身長制限で入れなかった、浮き輪に乗って高いところから下りるウォータースライダー等も乗れる大きさにまでなった。最初は恐い恐いと言っていたが、一度滑べると気に入ったらしく、何度も登って行った。まだ、一番高いところからの物は背が届かない。

多くの物の身長制限は四十二インチになっている。およそ、一メートル六センチ。五歳あたりの背の高さだ。これで行動範囲が増えて前よりも楽しくなったようだ。

また、MagiQuest と言って、大型のゲームがある。世界感としては、ハリーポッターの様な感じ。魔法の杖を持ち歩き、宝箱や壁に掛かっている絵やその他アイテムに振りかざしながら、あちらこちらを歩き回る。中には幾つか大画面の妖精の入るところやドラゴンが寝ている所があり、これらを探検して行くのだ。まだ、やらせてた事はないので細かい話は実は知らない。まだ、早いと言って聞かせていた。しかし、目立つし他の子供達も下の様な杖を振りかざしながら、歩き回っているので気になるのだ。そこで、六歳の誕生日のお祝いに MagiQuest をやりに来ると約束し、今から楽しみにしている。他の子供が歩いた後をついて歩き、やっている気分に浸っている事もある。