アメリカでの仕事の探し方2009年09月02日 00時47分18秒

基本的に仕事を探す方法は、日本でもアメリカでもあまり大差は無いと思われる。大きく分けて三つの方法がある。
  • 人づてに探す方法。
  • 自分で探す方法。
  • リクルータに頼る方法。

人づてに探す方法とは、知人、友人、または元同僚や元上司といった知合いを通して探す方法。各々の勤めている会社に自分に合う仕事がないかを調べてもらったりしながら探す方法。特に元同僚だったり、元上司だったりすると直接売り込んで貰えるので、この方法で職を得るのが一番多いと言われている。70% から 80% ぐらいがこの方法で見つけると言われている。

自分で探す方法とは、新聞広告やインターネットの求職情報を元に自分で申し込む方法。この方法で、5% から 10% ぐらいの人が職に付くと言われている。

第三者のリクルータを頼った方法もある。求職者と求人を合わせてくれる就職斡旋の会社が沢山ある。この方法で職を得る人も 5% から 10% ぐらいだと言われている。この様な会社は、求人を出している会社から報酬が支払われるので、求職者は一切お金を支払う必要はない。もし、支払うように言われたら、リクルータの振りをしてよってくる詐欺だと思っていい。

他にもイベントがあったりと多少違った方法もある。全体の統計をあげたが、職種や業界によってこの数字は大きく変わるみたいで、実際に活動すると実感は変わっても不思議ではない。例えばソフトウェア産業では、インターネットの公募やリクルータを用いた就職も随分と多い。