最近はよく喋る2009年02月18日 11時50分33秒

もう二歳と四ヵ月半。前にも同じことを書いた気がするが、子供の言語の成長は早い。二歳を越えた頃から一気に伸びている。最近は、修飾語も増えて文章に幅が出るようになった。「とっても」「あっつい」など、修飾後を連ねる。「熱い」にしても、その加減まで表現できるようになってきている。

また、似たような文章を主語を変えて連ねて話す。主語自体を同格の「と」で、まとめることはまだ出来ない。例えば、遊びに行くときなど、一人一人の名前をあげて、どこそこに行くと繰り返す。

考えてみると、子供の使う文章はいつも三人称だ。数はしっかり十までは数えられる。二十までいけるときもある。しかし、まだ人を集団として話すことはないようだ。みんなでお出かけするとは言ったことがない。

以前は、電話を持っても子供は聞き役に徹していた。対面話せたが、電話だと受話器を耳に当てているだけ。最近は、電話に出ると、一所懸命に話続ける。電話越しでは、聞きづらいのもあって何を言っているのか分からない事も多いが、報告することがたくさんあるみたいだ。