BSD Make -V ― 2008年12月09日 12時19分08秒
BSD make には -V オプションの拡張がある。これを使うと、デフォルトのターゲットなどの実行を行わずに、指定された変数を出力するようになる。
% cd /usr/ports/java/jdk16
% make -V PKGNAMEPREFIX
% cd ../diablo-jdk16/
% make -V PKGNAMEPREFIX
diablo-
%
JDK 1.6 を提供する ports は二つある。それらには PKGNAMEPREFIX が与えられるため、共存できる。これらの事が、-V オプションを使うことによって見られる。
ports のパッチを作る必要がある時に、色々と有用だ。
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