かかしの散歩2007年11月18日 13時01分35秒

今日は子供を連れて公園に行ってきた。最近は随分寒くなってきていて、親子共々重装備だ。親は長袖の上に、ジャケットを羽織って、抱っこしやすいようにしておく。それでも、長袖だけですんだときよりは動きづらい。

子供は、まだ何も話せないので、どうしても寒くないように厚着をさせてしまうようだ。長袖をきて、トレーナーを着させる。その上に、厚くて大きい風を通さないジャケットを着させるのだ。そうすると元々小さい体は、洋服の層に埋もれてほとんど動けなくなる。当社比、50% 増ぐらいか。

そうなると、腕がほとんど横に広げているぐらいしか出来ないのだ。まだ、バランスを取るために、歩くときは両手を大きく広げて歩く。丁度、目隠しをしながら、歩くような感じだ。ぶつからないように、バランスを取るために、アンテナのように腕を広げる。今では、両手をジャケットに強制的に広げさせられているようになる。

かかしの様な状態になるのだ。それでも、外に出られたのが嬉しいらしく、一所懸命歩こうとするのだが、勝手が違うので、室内のようには歩けない。まあ、どちらにしろ可愛いものだ。