上手に転べるようになった2007年11月09日 13時55分24秒

つかまり立ちを始めたのはいつ頃だっただろうか。かなり早かった。七ヵ月目ぐらいから、一所懸命立ち上がろうとしていた。それから、一歩を自分の足だけで踏み出すのは、結構時間が掛かった。一歳の誕生日前後だったと思う。

十三ヵ月を過ぎて、かなり上手に歩けるようになった。むしろ、歩いていると言うよりも、駆け足の方が表現としてあっているかもしれない。動き出すと、どんどん勢いがついて早くなっていく。

最近、少し楽になった気がする。少しぐらい目を離しても、危険な転び方をしなくなったからか。一、二分ぐらいだったら、離れても大丈夫なようだ。以前は、つかまっていた手を離すと、崩れ落ちるように転ぶことが多かった。その為、いつ転んでも手を出せるように、しゃがんで後ろについて歩き、転びそうになると体を受け止められるように手を出したものだ。

最近は、後ろに転ぶ時はお尻から。前に倒れる時は前に手を出して倒れる。以前は、前に倒れたら、額からゴチッと倒れていたのだ。しゃがんで追いかけ回すのは凄く疲れる。それが、必要無くなったら、随分と楽になった。

楽しそうにおむつの入った持ち上げて、歩いていた。持ち上げている時と、引きずっている時がある。後ろに倒れた時に、おむつの袋がおしりの下にあって、前に弾んでしまい、頭から椅子に突っ込んでしまった。自分でも驚いたのだろう。結構、激しく泣いた。