電源アダプタの非互換性2007年09月26日 13時19分08秒

何年もコンピュータを使っていると、それなりに入れ換えがある。特に新しい機種への思い入れも無いので、よく誰かの御下がりを中古で手に入れた。laptop も何台か渡り歩いた。

中でも、気になったのが電源アダプタ。違うメーカでは、形状が違ったりで、ほぼ互換性が無い。同じメーカでも、やはり年代が違うと、形状が変わってて刺さらないことも多い。電源アダプタは、ほぼ一台に付き一つの割合だ。

決まった場所間で laptop を持ち運びを繰り返していると、一番気になるのは電源アダプタとケーブルだ。laptop 型は、大小の大きさの違いはあっても、平らでそれ自体の持ち運びはあまり気にならない。しかし、それよりも場所を取るのが、電源なのだ。ケーブルは巻いても出っぱるし、アダプタも laptop 本体よりも厚みもある。また、絡まってきたり、一日に何回も丁寧に巻き直すのも嫌気がさしてくる。

残念なことに、電源アダプタは幾つもあっても機種毎に違うため、置いておくことも出来ない。本体と常に一緒に持ち運ぶ必要がある。外付けのハードディスクを共に持ち運ぼうとすると、ケーブルが一番の容積を取る。

USB などを始めとした共通インターフェースも沢山あるが、電源の共通化が一番重要な部分だと思う。そんな事を思いながら、ケーブルを持ち運ぶ日々だ。