ntfsresize でも Vista NTFS を縮小できた2007年08月17日 13時32分30秒

とてつもなく、時間が掛かった。何度も失敗して、バックアップから元の状態に何度戻したことか。

Vista でも、奥に隠されているシャットダウンだと、電源が落ちるみたいだとの話も聞いたが、既に Vista は信用できない。一応、ntfsprogs を使う前は、再起動で Vista を落としてそのまま FreeBSD を起動した。

ntfsprogs は 1.13.1 を使っている。何度試しても、ntfsresize を使った後に Windows が起動しなかった。起動のスクリーンが始まり、ステイタスバーが出て、ずっと波を打っている。後ろで chkdsk が走っているのかと疑問に思い、四時間程放置してみたが、一向に起動しないので諦めた。


$ ntfsresize --size 60G /dev/ad4s1

その後、FreeBSD を CD から起動し直し、ntfsfix を走らせてみた。そうすると、ディスクを点検し問題ないとの報告と共に、次の Windows 起動時に chkdsk が走るように設定したと出てきた。


$ ntfsfix /dev/ad4s1

その後は早かった。次に Windows を起動した後に、chkdsk 用の画面にすぐに移り、数分間でチェックは終わった。自動的に再起動が掛かり、やっとのこと Vista が起動した。

ntfsresize でも chkdsk が動くように設定するのだが、なぜ Vista がやらなかったのかは、わからない。しかし、Vista で設定しても、次の起動時に正しく行なわい事もあった。実際に他所でも、そのような記述を見つけた。そちらでは、Vista でも何度か設定しないと正しく chkdsk が走らないとあった。