GCC 4.2 でメモリ利用量がとても肥大化した: uyota 匠の一手

GCC 4.2 への更新からだと思われるメモリ利用量が大幅に増えた。amd64 機は今更ながら、256 MB しかないのだ。ZFS を試そうと思っていたが、メモリが足りずに諦めていた。更にそれに追い打ちをかけるようなメモリ利用の肥大。ついでに XOrg 7.2 に上げようと思ったのだが、諦めざるを得なかった。

i386 から amd64 への移行で動かなくなったライブラリが多い。その為、portupgrade も動かなかった。ruby を入れ直そうとしたら、ruby を作るのに、260 MB も割り当てられた。カーネルなどで差し引かれて、実際にアプリケーションが使えるのは 170MB ぐらいなので、一向に終わらない。

i386 機は遅いので GCC 4.2 を境に、この機械で 7.0-CURRENT を追う機もしない。CURRENT の追いかけはしばらく休みになりそうだ。

次回。