依存されていないパッケージを探す pkg_root2007年03月07日 13時19分47秒

FreeBSD の ports も便利だが、試用等を繰り返していると、普段使わないものが段々とたまっていく。たまには使わない ports は削除したい。

何も依存関係が無いものだったら、いいが gnome や kde を筆頭とする、大型の物が一つでも入ると、それに釣られて大量の依存物が入る。その見極めが大変なのだ。

依存されていない ports を探して、そこから普段起動しないものを削除すればいいのだが、それが難しい。取り敢えずは、依存されていない物を探すのが先決だ。


% cat pkg_root 
#!/bin/sh

pkg_tree $* | awk 'NF == 1{ prog[$1]++ }
  NF == 2{ prog[$2]-- }
  END{for(i in prog) if(prog[i] > 0) print i }'


% pkg_root
gnome-system-tools-2.17.92
openslp-1.2.1_2
gawk-3.1.1_1
gnome-games-2.17.92
libgtkhtml-2.11.0_2
libtool-1.5.22_3
v4l_compat-1.0.20060801
kalbum-0.8.0_4
sylpheed-2.2.9_1
libflash-0.4.13_1
gnome-keyring-manager-2.17.0
buffer-1.19
xorg-6.9.0
gedit-2.17.6
vino-2.17.92
icon-naming-utils-0.8.1
pccts-1.33.33
gimp-2.3,2
ImageMagick-6.3.2.0_1
zip-2.32
gok-1.2.3,1
...
% pkg_root | wc
     110     110    2028

これは現在 7.0-CURRENT で作り直している ports で依存されていない物。システムを頻繁に更新するのなら、ports もと思って始めて結構経つ。一日中、コンピュータの電源を付けているわけではないので、kde と gnome の導入にはとても時間が掛かる。一日に二、三時間なので、一週間以上経っても全然終わらないのだ。恐らく gnome2 と kde のインストールが完了すれば、表示される物は減るとは思う。