kports2007年03月04日 11時54分11秒

kports screen shot
FreeBSD の ports も便利なのだが、時間が経つと試しに入れてみて、一度だけ使ったものなどが段々と、積もってくる。

最近は入っている ports の数も 400 から 500 近くになり、要らない物を削除しようと試みている。最近の ports では ports 管理用の物が ports-mgmt に移って久しい。残念ながら、期待したことを直接やってくれる、又は操作性が優れている物はまだ、見つかっていない。

しかし、その中でも kports は、まだまだ未完だが、表示の見やすさはとても良かった。

kports から cvsup や portupgrade を呼べる様になっているみたいだが、cvsup がまともに動作したことがない。kports を起動すると、いくつものプロセスを立ち上げて、何をやっているのか良く分からなくて少々気持ち悪い部分もある。kports が起動していると、後ろで pkg_info だかのプログラムを動かしているみたいで、これが CPU を食いつくしてしまい困っている。

散々、悪いところばかりを述べたが、この表示はとても見やすい。ports の中にある、依存関係を表示してくれる物の中では視覚的にも、操作的にも一番良かった。 これは seamonkey の表示だ。各、pkg-descr に書いてある情報を、表示してくれる。また、Dependecies にいくと、seamonkey が依存している ports と、seamonkey に依存している ports を表示してくれて、勝手がいい。この画像は 300x205 に縮小されてしまって、少々見づらい。

SourceForge.net: KPorts を見るとあまり活発には開発されていないようだが、今後に期待したい。