システム更新病2007年01月20日 14時41分35秒

FreeBSD 6.2 が出たが、今回は目立った更新が無かったので見送る事にした。

その変わりに、Release Engineering Information を見ると、現在は以下のようになっている。

Date Event Information
TBA Freeze RELENG_6 N/A
TBA Release FreeBSD 6.3 N/A
June 2007 Start FreeBSD 7.0 Release Process N/A

もし RELEASE-7.0 が、この通りに出るとしたら、あと半年もしないうちに出る事になる。

6.2 も結局三ヶ月ぐらい遅れたので、6.3 も予定通りに出るとは思えない。7.0 も予定通りに出るとは思えない。しかし、7.0 の目標がこの予定通りなら、6 系もそんなに長くは無いような気がする。

そこで、current に上げてみようかと思い始めた。普段使う環境は、安定性第一なのだ。そのために、6.2 への更新を見送ったはずだった。しかし、この半年に一度ぐらいに疼く、このシステム更新病が悩みなのだ。一度始まると、大した事をしなくてもアッと言う間に時間が過ぎて、結局元の安定版の環境に落ち着くのが分かっていてもである。

cvs でソースを current に更新し、buildworld と buildkernel が続いている。安定した環境も必要なので、また、current と stable の二つの環境を共存させる生活が始まる。