powerd を有効に2006年08月08日 10時17分51秒

暑い日が続くので、少しでも負荷を軽減できればと思い powerd を有効にした。powerd は CPU の idle を監視して、CPU の動作速度を変更する。

loader.conf に cpufreq_load="YES" を追加。試すだけなら kldload cpufreq でもよい。そして、/etc/rc.conf に powerd_enable="YES" を追加。

man powerd を見ると、


BUGS
     The powerd utility should also power down idle disks and other components
     besides the CPU.

     If powerd is used with power_profile, they may override each other.

と記載されていた。power_profile と言うものもあるらしい。

いくつかオプションを変えて試してみたが、何もないデフォルトの設定が一番良かった。-p で、polling timer をのばすと、システムが遅くなっているのを実感できたり、-i や -r の値を変えても結構影響がでた。デフォルトの設定だと、powerd を使っていないときと同じような感覚で使える。