FreeBSD jdk-1.5 ― 2006年06月01日 08時46分13秒
1.5 が出てから、この際後方互換など無視してもいいような気がしてきたが。"Write Once, Run Anywhere"と寝言を言うのだから。そう言えば、Sun Workstation では、Java VM 自体が落ちた事はないような気がする。sunstudio なども、java みたいだ。しかし、Linux でも、マウスをクリックしたら VM が落ちて、どうしようもなかったこともある。Red Hat 版しか出ていなかったので、glib が互換がなくて違うディストリビューションでも動きが奇妙だったりする。まあ、VOS がサポートされることは万が一にもないだろう。
Java への日頃の不満はこれくらいにしておく。Java の利点は拡張されたライブラリ群だ。他のスクリプト言語では、ちょっと手が出ないときに使うこともたまにある。
FreeBSD では diablo-jdk15 が入った。いつもの通り java/diablo-jdk15 で make install でいい。WRKDIRPREFIX を mdconfig -a -t swap -s 1g でやったら、あっと言う間に終わった。 こちらでは tomcat まで入れて実験している。
また、2ch の FreeBSD Java からいくつか抜粋しておく。
60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/06(木) 20:58:55 普通にportsとかpackageを利用して入れていれば、 java/javavmwrapperがインストールされているはず。 javavm(1)を見ればわかるけど、複数のjavavmを簡単 に切りかえて利用できるようになっている。 こんな感じ。 % JAVA_VERSION="1.5" java -fullversion java full version "diablo-1.5.0-b00" 164 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/21(金) 12:06:09 6.1-RCで、jdk14からdiablo-jdk15にアップグレードしたんですが、 appletviewerのメニューとその中身や、 demo/jfc/Notepadで日本語を入れたりしても、 日本語が表示されずに全部□記号になってしまうようになりました。 どうしたら日本語が表示できるようになるでしょうか? LANG=ja_JP.eucJPです。 165 :164:2006/04/21(金) 12:44:17 いろいろ調べたらできました。 /usr/local/diablo-jdk1.5.0/jre/lib/fonts/fallback というディレクトリを作って、TTFの物理フォントを入れればいいようです。 なので、/usr/local/grass5/fonts/*.ttf をリンクしたらできました。
最近のコメント