usb2 vs usb1.x2006年05月03日 07時14分26秒

laptop のディスクが故障したので、外付けディスクを使い始めた。ここに home を置いている。

laptop で頻繁に使うのだが、ここでは、USB 2 が使える。それに比べて、ファイルサーバでは USB 1 だ。詳しいバージョンは知らないが、USB がまだ、出て来て間もない頃だった。このファイルサーバは、バックアップなどの目的で、たまにしか起動しないので、Celeron 400MHz なのである。どうせ、nfs を export するだけなので、ほとんどの場合は用が足りる。以下のが、そのファイルサーバに外付けを付けたときの dmesg。


umass0: vendor 0x04b4 Cypress AT2LP, rev 2.00/2.40, addr 2
da0 at umass-sim0 bus 0 target 0 lun 0
da0:  Fixed Direct Access SCSI-0 device 
da0: 1.000MB/s transfers
da0: 238475MB (488397168 512 byte sectors: 255H 63S/T 30401C)

そして、USB 2 で繋げたときの dmesg。

umass0: vendor 0x04b4 Cypress AT2LP, rev 2.00/2.40, addr 2
da0 at umass-sim0 bus 0 target 0 lun 0
da0:  Fixed Direct Access SCSI-0 device 
da0: 40.000MB/s transfers
da0: 238475MB (488397168 512 byte sectors: 255H 63S/T 30401C)

雲泥の差。そのまま 40 倍違う。機材の交換が出来るなら、取り換えるのが高速化の近道なわけだ。

でも、動いているものを捨てるのも忍びないので、少なくともあと一、二年は使うと思う。

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