restore dirs2006年04月11日 11時48分12秒

resotre をするときは、-onoatime でマウントするだけでなく、なるべくルートディレクトリに近いところにマウントした方がいい。例えば、/usr/local/mnt/tmp/resotre/ 等とするよりも、/restore とするってことだ。

早いディスクや、他に何もしていないシステムだったら、ほとんど体感速度は変わらないかも知れないが、遅いディスクだったり、他にもプロセスが忙しく動いているとお互いに足を引っ張る。また、6.x 系ではロックの粒度も上がっているので、5.x 系よりも影響は少ないかも知れない。

遅いディスクのルートパーティションとしている FreeBSD 5.4 を起動した。nfs 越しの bzip2 file をやっている最中に、これまた nfs 越しのダンプファイルから restore を始めたら、とたんに CPU 利用率がガタ落ち。/restore に変えて、buffer を適当にはさんだら、最初よりはお互いの干渉が減った。

そんなに、頻繁にある出来事でもないが、一応メモ程度に。