ジョージワシントン橋で電動スクーターが自損事故を起こしていた2024年04月02日 11時51分22秒

ニューヨークの歩道、車道、自転車道は結構電動スクーターが走っている。充電池の容量と電圧が上がって、電動スクーターの走行距離が伸びて来てから、マンハッタン内の通勤でかなり使っている人が増えた。また、電車やバスでマンハッタンに入ってからの移動で電動スクーターを持ち歩く人もいる。ニューヨークの地下鉄は不便な路順が多くて、電動スクーターが使えると、そちらの方が速い。

月曜日の帰り道にジョージワシントン橋を自転車で渡っている間に、後ろから追い抜いていった電動スクーターが後ろから追い抜いていった。 その時に気になったのは、スクーターの足置場に荷物を載せていた。

現在ジョージワシントンは北側開いている。南側は現在改修工事で閉鎖中。北側は、車道を跨がなければいけなく、ニュージャージー側は歩道橋があり車道の上を越える。そこには自転車道も併設されていて、一部ヘアピンカーブがある。

ジョージワシントン橋を渡り切って最後の歩道橋を渡っていたときだった。ヘアピンカーブの先に数人の自転車が止まっているのが、カーブにある鏡に映っているのが見えた。元々、スピードを落して降りて、それから曲がるカーブ。今回は更にスピードを落して侵入。血を流して倒れている人が。最初は、接触事故かと思ったが、転んでいるのは一人。回りに、二人ぐらい停止している自転車の人達がいたが、電話で連絡を取り救助を求めているので、単独事故の様だった。

見た感じでは、足元に置いてあった荷物が急カーブで落ちるかして、車輪で巻き込んで転倒した感じだった。まあ、目視したわけではないので、これは状況判断。

流血するの目撃するのは珍しいが事故には今後も気を付けようと思った。自分は自転車で、電動スクーターよりは走行は安定していて、若干勝手も違うが、安全第一の重要性を再感した。