壊れた電気自転車を自分で処置2023年05月09日 11時56分16秒

Swagtron EB-12 の後輪の設備が全部落ちた。まあ、製造元は送り返せば、修理の対象だとは言うが、一切分解せずに大きいまま丸ごと送らないと保証の対象外になるとも言う。

結局、70x30x40 の大きさの箱は売っていたりしないので、送るのは諦める以外なかった。

そんなわけで、自分で処置をしようと思う。

後輪のチェーンを引き延ばす部分が完全に脱落。繰り返しなるが、$150 ドルの安物の自転車でも、5000 マイル、一年は持つ。この自転車は 700 マイル、三ヵ月でもう重傷。

簡単な蘇生方法として、チェーンを一度外し、短く再編成。つまり、ギアを諦めて、ギア固定として利用する方法を選択。チェーンを一度解いて、はめ直すだけなので、三十分ぐらいの作業で終了。

漕げる様に直りはしたが、チェーンを引っ張って伸ばす張力がないので、ギアとチェーンの絡まり具合が弱い。ちょっと不便だ。六割ぐらいの力で漕がないと空回りする。その為、最高速度は出ない。しかし、長距離を走る、電動アシストが掛かるので、登り坂で速度が落ちないので、自力走行よりも早い。

ニューヨークの道路には沢山のガラス片が落ちているので、パンクがとても多い。はやり、パンクに心配の無い、いつもの自転車の方が気が楽で良い。

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