地下室を高温水圧洗浄: uyota 匠の一手

その配管工によると、下水の漏水は周りを汚染するらしい。素人が手で掃除しても、細かい塵が残り健康被害を及ぼすので、業者を呼んで清掃することを勧めてくれた。

急に、業者を選ぶと言われても時間も余裕が無いので、どこか知っているかと聞くと、会社に連絡してそこから紹介された。

もう既に、土曜日の三時は過ぎたくらいの時刻。見積りにきて、地下室の大きさを計り、見積り。高圧洗浄機で、洗った後に消毒液を散布し、送風機を七台、空気清浄機と除湿機を二日二晩連続稼働した後に、一度乾燥状態を点検し、翌日に整備を撤去との事だった。

見積りが終ったのは五時ぐらい、そして少し地理的に遠かったようで、作業員が来たのは七時になった。二時間ぐらいの作業の予定との事。掃除の準備をしていると、見積りの時には大丈夫の様に見えた一部からも濡れた床が現れて来た。当初の予定よりも若干洗浄域を広くして作業開始。

作業は結構早く、一時間程度で終った。高圧洗浄の水を当てて、業務用の掃除機で周りの水を回収。そこ後に、消毒液を撒いた。大型の乾燥機を円形に並べて稼働開始。かなりの音。地下室から、一階を抜けて、二階の踊り場でも音が聞こえる。二階の部屋に入ると、ほとんど聞こえない程度。窓をしっかりと閉めるとの指示だった。結構電気の消費も大きいようで、洗濯機などは地下室の乾燥が終るまで使えない。

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