uyota 匠の一手

Lenovo E20 Workstation を再生。落雷があった時に、瞬電が起き、ハードディスクを損傷してしまった様だった。Windows が起動しなくなったので、見てみて欲しいと言われ、渡されたのは、新型肺炎が流行る前。妻が仕事場で使っていた。

調べると確かに起動不能。別途ディスクを調べると、dd で必ず読めないセクタが存在。丁度そこに大切な起動ファイルがあった様だ。ディスクのパーティションを切ってそこを避ければ起動は出来そう。しかし、購入当時の Windows のインストーラーが見付からないそうだ。新しい物を入れても性能不足で動かないのは目に見えている。

その後、新型肺炎の流行が始まり、家での仕事が始まった。妻は家庭のラップトップを利用して仕事。それで間に合っていた。

その後はそのまま放置されていたが、時勢の為、事務所は閉鎖される事になった。小さなところだったのと、事務所閉鎖の片付けの時に、不要品で譲り受けていた。

その後も結構放置されていたが、昨年末の暇を利用して FreeBSD をインストール。取り敢えず、実験機として設定。普段使いの設定をそのまま複製し、インストールを終了。メモリは 4GB あり、CPU もそこそこの速度が出ている。動く機械は使い続ける主義なので、回りは遅い機械が多いので、その中でも CPU の性能は一、二を争いそうだ。

次回。