TypeScript で複数の型を返したり、nullable を作ったりする2020年12月11日 10時33分16秒

TypeScript では後置式で型を指定できる。
id: number;
として、id を数値型に指定している。また、明示的に型を指定しない「any」型もある。

型指定は、関数などの引数の間違いを減らすのに有効なので、なるべく any の利用は避けたい。ただ、時折別の型を関数から返したり、したくなる場合もある。

id: number | null;
TypeScript では型指定も複数の型が出来るので、null 型も返せる様にして、整数型のみでは返しづらいエラーを返すような使い方も出来る。

また、違った型でも同じメンバ関数を持てば実行できる、ダックタイピング型の実装も可能だ。

function move_forward( obj: Human | Animal )
{
    obj.work();
}
JavaScript から TypeScript に移行したが、JavaScript の変数に型指定が無いために、予期しない値が入ったりしたのが原因の問題に色々と遭遇した。TypeScript は型指定で未然にその類の問題を検出できるので、使い勝手が良い。