Boost Spirit の qi::int_parser と oct/hex の注意点 ― 2020年11月30日 14時50分53秒
oct と hex の注意点だが、こちらは基本的に符号無しの実装になっている。そのため、unsigned int 型になる。
八進数や十六進数を符号付きでパースしたいのであれば、qi::int_parser<int, 8>>()
や qi::int_parser<int, 16>()
の様に、int_parser を用いる必要がある。二つめの引数は、基底を任意で指定できるので、二進数なんかも簡単に実装できてしまう。
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