FreeBSD 12.2-RELEASE が発表された2020年10月28日 11時12分26秒

FreeBSD 12.2-RELEASE が発表された。手元の環境では、複数ある古い機種でも問題なく動作している。

最初に目立った変更はローダの変更。画面をシルアルかグラフィックを選べるようになった。一部の機種で ZFS 用のカーネルで、PAE を有効にしてコンパイルし、インストール時に変更するので、オプションがずれた。

他はユーザランドの様々な更新のようだ。Clang が 10.0.1 に更新された。dd にも新たなオプションが追加された。

後、13.0-RELEASE から始まる変更点について述べられている。一番目をひいたのは i386 アーキテクチャ向けのバイナリの提供が 686 向けになること。486 と 586 向けのコードは削除は去れないので、自前でコンパイルをすれば、再度有効に出来る。

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