ゲスト OS のクラッシュが Parallels のスナップショットの条件の一つではあるが2019年11月19日 13時09分58秒

Parallels がスナップショットを壊すのが頻発するので、起きる条件を追ってみた。

他の方にとって不幸中の幸いは、このスナップショットの破損はゲストシステムのクラッシュによって引き起こされる事。FreeBSD のカーネルをあれこれと手を入れて実験しているので、一日にカーネルのクラッシュを二、三十回クラッシュさせることも日常茶飯事。スナップショットで再起動前に戻ると、リブートなどが省けるので重宝していた。Parallels の中でゲストの Windows 10 がクラッシュしたのは個人的には経験していない。

さて、いじったカーネルで起動し、実験をするとそのままクラッシュする。そして、クラッシュした仮装環境を一つ前に戻す時に、失敗する事がある。Parallels のスナップショットが壊れたかを判定するのは CPU 利用率 100%。大体は、一つが壊れるだけで済むので、更に一つ前に戻ると復帰は出来る。

さて、この二つ前のスナップショットだが、同じスナップショットを幾つもとった場合は、一気に同じだけ壊れるようだ。それなりに変更点がスナップショット間に無いと二つ前でもあまり意味がない。

次回

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